カテゴリ:ルイス・ブニュエル



作品解説 · 14日 6月 2018
ダリは若いころから絵と同じくらい映画が好きで、日曜日にはいつも映画館に通いつめていた。 1929年に、ルイス・ブニュエルと共同で17分の無声映画「アンダルシアの犬」を制作。「アンダルシアの犬」はカミソリで人の眼球を引き裂く衝撃的なオープニングシーンで世界的に有名なシュルレアリスム映画である。「アンダルシアの犬」は、ダリとブニュエルが互いに夢で見た情景を元にして制作したという。
【作品解説】ルイス・ブニュエル&サルバドール・ダリ「アンダルシアの犬」
作品解説 · 16日 4月 2018
「アンダルシアの犬」は、1929年にルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリの二人が共同監督として制作した無声短編映画。 美術史としては初めてのシュルレアリスム映画として評価されているが、映画においてはカルト映画の古典として、またルイス・ブニュエルの初作品と紹介されることがよくある。 公開当初はパリにある映画館スチュディオ・デ・ユルシュリィヌで限定上映だったが、最終的には8ヶ月にわたるロングラン上映の大ヒット作品になった。