カテゴリ:アレハンドロ・ホドロフスキー



05日 5月 2020
ホドロフスキーは1966年なかばからメキシコで、マヌエル・モロが絵を担当する漫画作品『アニバル5』シリーズを始めで、漫画作家としてデビューする。 また、メキシコ新聞紙エル・ヘラルド・デ・メヒコで週刊連載漫画『ファビュラス・パニキャス』を開始。こちらはホドロフスキー自身が絵を描いていた。 ほかにもメキシコ滞在中に、漫画用のオリジナル原作を少なくとも2〜3作は書いている。『ロス・インポターバブルズ・ボーボラ』はそれらの中の1つである。
05日 5月 2020
サイコマジックは、ホドロフスキーが創始した心療行為の名称である。 芸術、東洋哲学(特に禅)、神秘主義、近代哲学を融合した思想で、心に問題を抱える患者を癒やすことを目的としている。ホドロフスキーは、自身をフロイトと対置した上で、サイコマジックは科学が基礎とされる精神分析的なセラピーではなく、アートとしてのアプローチから生まれたセラピーであると語る。 この心療行為では、無意識のパフォーマンスを作用させて抑圧されているトラウマを解放する。真実の抑圧によって無意識に発生した象徴的な行為を認識する。その噴出した無意識的な象徴行為は、非理性的な衝突を解決する手助けになるという。 2020年に公開されたホドロフスキーの映画『ホドロフスキーのサイコマジック』にその詳細が描かれている。

05日 5月 2020
アレハンドロ・ホドロフスキーの映画には、監督自身が役者として登場するだけでなく、実の子どもたちもよく登場する。ホドロフスキーには5人の子どもがいる。そこでホドロフスキーの5人の実の子どもを紹介してみよう。
11日 3月 2019
アレハンドロ・ホドロフスキー(1929年2月17日ー)はチリの映画監督、映画プロデューサー、劇作家、俳優、詩人、作家、音楽家、漫画作家、スピリチュアル・グル。 代表的な作品は『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』などの前衛映画で、彼の映画作品は、一般的にカルト映画愛好家から熱烈な支持を受けている。映画内容はシュルレアリスム、神秘主義、宗教的タブーのハイブリッド・ブレンド作品とみなされている。