プランクシー / PRANKSY
世界最大のNFT投資家・コレクター
概要
拠点 | ロンドン |
職業 | NFT投資家、コレクター |
公式サイト | https://twitter.com/pranksy |
慈善活動 | 人身売買・奴隷被害者の救済 |
プランクシーは、ロンドンを拠点とするNFTの匿名投資家、コレクター、その取り巻きも含む場合もある。イーサリアム・ブロックチェーン上の非代替トークンの世界最大のNFTアートコレクションを所有している。
2017年、600ドルばかりのわずかな資金でNFTアート投資を開始。一日中パソコンの前に座り、朝に安く買い、夕方に売ってわずかな利益を得るという知識だけを武器にNFT投資に成功する。
最近プランクシーは、ブルードラゴンの子供たちの財団を支援しており、慈善家としても注目を集めている。2002年にマイケル・ブロソウスキーが設立したこの財団は、路上で暮らす子どもたちの支援や人身売買・奴隷の被害者の救済を目的としているという。
現在、PranksyはNFTコミュニティーの中で9億円以上のコレクションの価値を持つコ「クジラ」として有名で、今年初めには、デジタルアートの福袋を提供する月額制のサービス「NFTボックス」を開始したほど、その眼力は高く評価されている。
しかし、だからといってプランクシーとその取り巻きが決して失敗をしないというわけでない。9月には、バンクシーのNFT詐欺事件で33万6000ドルものイーサリアムを落とすという大失態を犯して話題を集めた。
詐欺師が実際にお金を返した後(OpenSeaの取引手数料5,000ドルを差し引いて)、プランクシーは貴重な教訓をツイートした。「何かが真実であるには良すぎると思われる場合、それは通常です」と。