イヴァンカ・トランプ / Ivanka Trump
現代美術を収集するトランプ大統領の長女
概要
生年月日 | 1981年10月30日生まれ | |||
政党 | 共和党(2018-現在) | 民主党(2018年以前) | ||
配偶者 | ジャレッド・コーリー・クシュナー | |||
学歴 | ペンシルバニア大学 | |||
宗教 | ユダヤ教 |
イヴァナ・マリー"イヴァンカ"トランプ(1981年10月30日生まれ)はアメリカの実業家。2017年から父ドナルド・トランプの大統領顧問、経済イニシアチブ起業家事務所長を務めている。トランプの「お気に入り」の娘として知られている。
イヴァンカ・トランプは、熱心なアート・コレクターとしても注目されている。
以前、夫のジャレッド・クシュナーと暮らしていたアパートの写真が、インスタグラで公開されたが、これらの写真から、現代アートで埋め尽くされた自宅のことがよくわかる。
彼女はサイ・トゥオンブリー、ウェイド・ガイトン、ジョー・ブラッドレーをお気に入りのアーティストとしてあげている。
収集のルールは「好きではないアートは買わない」「夫と私も両方が好きで、そのアートとともに生きていきたいと思うものしか買わない」と語っている。
イヴァンカは、ドナルド・トランプと第一夫人イヴァナのの第二子である。夫ジャレッド・クシュナーと結婚する前にユダヤ教に改宗しており、ファースト・ファミリー(大統領家族)では初のユダヤ教徒である。
長老派キリスト教徒(プロテスタント)として育ったイヴァンカは、現代正統派のラマズ学校からエリー・ワインストックに師事した後、2009年7月に正統派ユダヤ教に改宗した。
イヴァンカは「女性の権利」に関するドナルド・トランプの重要なアドバイザーとして活躍。また、ユダヤ教徒であることからトランプのイスラエルやユダヤ系ネットワークとの繋がりに重要な役割を果たしていると見られる。
イヴァンカは将来いつか機会があれば、大統領選に立候補する可能性があるとも言われている。現在はトランプ政権のため共和党であるが、以前は民主党を支持していた。イヴァンカは「私の仲間の多くのミレニアル世代のように、私は自分自身を共和党や民主党のどちらかにカテゴライズしたいとは考えていません」と話している。
■参考文献
・https://news.artnet.com/art-world/ivanka-trumps-art-collection-792425、2022年4月16日アクセス