【美術解説】イサム・ノグチ「インテリア・デザインに多大な影響を与えた芸術家」

イサム・ノグチ / Isma Noguchi

インテリア・デザインに多大な影響を与えた芸術家


イサム・ノグチ《Red Cube》
イサム・ノグチ《Red Cube》

概要


生年月日 1904年11月17日
死没月日 1988年12月30日
国籍 アメリカ
職業

彫刻家、造園建築家、インテリア・デザイナー

代表作

・Red Cube (New York City)

・Black Sun (Seattle)

・Sky Gate (Honolulu)

・Akari lanterns

・Herman Miller lounge table

・Sapporo Moerenuma Park

ムーブメント バイオモーフィズム

イサム・ノグチ(1904年11月17日-1988年12月30日)は日系アメリカ人彫刻家、造園建築家、インテリア・デザイナー。アメリカ、ロサンゼルス生まれ。

 

ノグチは1920年代以降、60年にわたって芸術的キャリアを持つ。

 

おもに彫刻や公共芸術作品で知られる一方で、マーサ・グラハムのさまざまな舞台セットや大量生産されたランプや家具などのインテリア・デザインでも業績を残しており、彼がデザインを手掛けた作品の一部は現在も製造・販売されている。

 

1947年、ノグチはハーマンミラー社とのコラボレーションをはじめ、ジョージ・ネルソン、ポール・ラズロ、チャールズ・イームズらと共同で、今日における家具、特にテーブル・デザインに最も影響を与えた考えられるカタログを作成した。

 

彼の作品はニューヨークにあるノグチ美術館をはじめ世界中で所蔵されている。


■参考文献

https://en.wikipedia.org/wiki/Isamu_Noguchi、2019年9月13日アクセス